第2次坂戸市空家等対策計画を策定

第2次坂戸市空家等対策計画

人口減少、超高齢社会の到来など、かつてない社会情勢の変化により、空き家等に関する諸問題が全国で表面化しています。管理不全な空き家等は、防災、環境、景観など様々な面で市民生活に深刻な影響を及ぼすため、その対策は急務であります。
このような状況を背景として、平成26年11月27日に「空家等対策の推進に関する特別措置法（以下、「空家法」という。）」が公布され、翌年5月26日に全面施行されました。空家法では、市町村の責務として、空家等対策計画の作成及びこれに基づく空家等に関する対策その他の空家等に関する必要な措置を適切に講ずるよう努めることとされております。
本市では、法の施行に先駆け、平成25年6月19日に「坂戸市空き家等の適正管理に関する条例を公布し、空き家等の対策を積極的に取り組んでまいりました。
今般、平成30年度に策定した坂戸市空家等対策計画の期間が満了することに伴い、これまでに本市が実施してきた空き家等に関する取組を踏まえ、今後の空き家等の施策を総合的かつ計画的に推進するため、「第2次坂戸市空家等対策計画」を策定いたしました。

第2次坂戸市空家等対策計画 [PDFファイル／2.37MB]

市民参加

策定に際しては、坂戸市市民参加条例に基づき以下のとおり市民の意見等を求め、計画に反映しました。

坂戸市空き家等対策協議会

この協議会は、法第7条第1項の規定に基づく協議会として、法第6条第1項に規定する空家等対策計画の作成、変更及び実施に関することその他空き家等の施策に関する事項を協議するため設置されました。
内容については、以下のリンクをご覧ください。

坂戸市空き家等対策協議会​

市民コメント

令和4年12月1日から令和5年1月4日まで、「坂戸市空家等対策計画（素案）」に対する市民コメントを実施しました。
2名から合計9件の応募がありました。
内容と回答については、以下をご覧ください。

市民コメントの内容と回答 [PDFファイル／426KB]