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子どもの予防接種

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

子どもの予防接種1(生後直後から7歳6か月に至るまで)

下記の予防接種は、市が指定した医療機関で無料で接種ができます。母子健康手帳(親子健康手帳)と予診票と保険証をお持ちください。ただし、対象年齢を過ぎると有料になりますのでご注意ください。予診票は、生後2か月ごろに3か月健診の通知と一緒に郵送します。転入などで坂戸市の予診票をお持ちでない方、坂戸市、鶴ヶ島市以外の医療機関で接種を希望される方は市民健康センターへご連絡ください。

坂戸、鶴ヶ島市内の接種実施医療機関は、市民健康センター年間予定表をご覧ください。

令和6年度市民健康センター年間予定表 [PDFファイル/1.23MB]

ロタ

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

対象 出生6週0日から出生14週6日まで

接種するワクチンによって、接種時期及び接種回数が異なります。

※有効性・安全性の観点から、3回すべて同じワクチンを接種してください。

ロタリックス(1価ロタウイルスワクチン)
  • 接種時期:出生6週0日後から24週0日後までの期間
  • 接種回数:2回
  • 初回(1回目)接種は出生14週6日までに接種。(標準的な初回接種は生後2か月から。)2回目は1回目から27日以上の間隔をあける。
ロタテック(5価ロタウイルスワクチン)
  • 接種時期:出生6週0日後から32週0日後までの期間
  • 接種回数:3回
  • 初回(1回目)接種は、出生14週6日までに接種。(標準的な初回接種は生後2か月から。)2回目以降の接種は直近の接種から27日以上の間隔をあける。

 

B型肝炎

対象 1歳未満

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

  • 標準的な接種月齢:生後2か月、生後3か月、生後7から8か月
  • 回数:3回(1回目と2回目を27日以上、3回目は1回目から139日以上あけて接種)

五種混合(インフルエンザ菌b型〈ヒブ〉・ジフテリア・百日せき・不活化ポリオ・破傷風)

※令和6年4月より接種可能になりました。すでに四種混合ワクチンとインフルエンザ菌b型〈ヒブ〉ワクチンを1回でも接種されている方については、引き続き四種混合ワクチンとインフルエンザ菌b型〈ヒブ〉ワクチンを接種してください。

対象  生後2か月から7歳6か月に至るまで

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

1期初回

  • 標準的な接種年齢:生後2か月から生後7か月に至るまで
  • 回数:3回(20日以上、標準的には56日までの間隔)

1期追加

  • 標準的な接種年齢:1期初回接種(3回)後、6か月から1年6か月
  • 回数:1回(1期初回接種終了後6か月以上の間隔)

四種混合(ジフテリア・百日せき・不活化ポリオ・破傷風)

対象  生後2か月から7歳6か月に至るまで

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

1期初回

  • 標準的な接種年齢:生後2か月から1歳に至るまで
  • 回数:3回(20日以上、標準的には56日までの間隔)

1期追加

  • 標準的な接種年齢:1期初回接種(3回)後、1年から1年6か月
  • 回数:1回(1期初回接種終了後6か月以上の間隔)

インフルエンザ菌b型(ヒブ)

対象  生後2か月以上5歳未満

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

接種開始時年齢(月齢)によって、接種回数が異なります。

  • 接種開始が生後2か月以上7か月未満

初回接種:生後12か月に至るまでに3回接種(27日以上、標準的には56日までの間隔)
追加接種:初回(3回)接種終了後7か月以上、標準的には13か月の間をあけて1回接種

  1. 接種開始が生後7か月以上12か月未満
    初回接種:生後12か月に至るまでに2回接種(27日以上、標準的には56日までの間隔)
    追加接種:初回(2回)接種終了後7か月以上、標準的には13か月の間をあけて1回接種
  2. 接種開始が1歳以上5歳未満:1回

不活化ポリオ

対象 生後2か月から7歳6か月に至るまで

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

1期初回

  • 標準的な接種年齢:生後2か月から1歳に至るまで
  • 回数:3回(それぞれ20日以上、標準的には56日までの間隔)

1期追加

  • 標準的な接種年齢:1期初回接種(3回)後1年から1年6か月
  • 回数:1回(1期初回(3回)接種終了後6か月以上の間隔)

小児用肺炎球菌

対象  生後2か月以上5歳未満

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数、接種間隔

接種開始時年齢(月齢)によって、接種回数が異なります。

  1. 接種開始が生後2か月以上7か月未満
    初回接種:標準的には生後12か月に至るまでに3回接種(27日以上の間隔)
    追加接種:初回(3回)接種終了後、60日以上あけて1歳以後、標準的には1歳から1歳3か月の間に1回接種
  2. 接種開始が生後7か月以上12か月未満
    初回接種:標準的には1歳未満までに2回接種(27日以上の間隔)
    追加接種:初回(2回)接種終了後、60日以上あけて1歳になってから1回接種
  3. 接種開始が1歳以上2歳未満
    初回接種(1回):1回接種
    追加接種(1回):初回(1回)接種終了後、60日以上あけて1回接種
  4. 接種開始が2歳以上5歳未満:1回

BCG

対象:1歳未満

標準的な接種年齢(月齢)、接種回数

  • 標準的な接種月齢:生後5か月から8か月に至るまで
  • 回数:1回

麻しん風しん混合(MR)

対象、接種回数

1期

  • 対象:1歳から2歳に至るまで
  • 回数:1回

2期

  • 対象:5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(4月1日から3月31日)
  • 回数:1回

※麻しんまたは風しんのいずれかにかかった人にも、麻しん風しん混合(MR)を使用することが可能です。また、麻しん及び風しんの一方にかかった人は、かかっていない方の単抗原ワクチンを接種することもできます。単抗原ワクチンについては、事前に医療機関へお問い合わせください。

水痘(水ぼうそう)

対象  1歳から3歳に至るまで

標準的な接種年齢、接種回数、接種間隔

1回目

  • 標準的な接種年齢:1歳から1歳3か月
  • 回数:1回

2回目

  • 標準的な接種年齢:初回接種終了後、6か月から1年の間隔
  • 回数:1回 (初回接種終了後3か月以上の間隔)

日本脳炎

対象  生後6か月から7歳6か月に至るまで

1期初回、追加の他に9歳から2期の接種が必要となります。

標準的な接種年齢、接種回数、接種間隔

1期初回

  • 標準的な接種年齢:3歳
  • 回数:2回(6日以上、標準的には28日までの間隔)

1期追加

  • 標準的な接種年齢:4歳
  • 回数:1回(1期初回(2回)接種終了後6か月以上、標準的にはおおむね1年の間隔) 

特例措置

日本脳炎の予防接種については、積極的な接種勧奨を行っていなかった期間があったことから、特例措置があります。

この措置により対象年齢が拡大されたり、標準的な接種間隔と異なる場合がありますので、詳しくは市民健康センターへお問い合わせください。

子どもの予防接種2(9歳から)

小学校、中学校時等に実施される予防接種は次のとおりです。坂戸市、鶴ヶ島市以外の医療機関で接種を希望される方は市民健康センターへご連絡ください。

坂戸、鶴ヶ島市内の接種実施医療機関は、市民健康センター年間予定表をご覧ください。

令和6年度市民健康センター年間予定表 [PDFファイル/1.23MB]

 二種混合(ジフテリア・破傷風)

対象年齢:11歳から13歳未満

標準的な接種年齢

  • 標準的な接種年齢:11歳から12歳に至るまで
  • 予診票は小学校6年生の時に学校を通じて配布します。また、坂戸市、鶴ヶ島市の実施医療機関にも備え付けてあります。

日本脳炎(第2期)

対象年齢:9歳から13歳未満

標準的な接種年齢

  • 標準的な接種年齢:9歳から10歳に至るまで
  • 予診票は坂戸市、鶴ヶ島市の実施医療機関に備え付けてあります。 

第1期初回接種及び追加接種が済んでいる方は第2期を1回接種します。また、特例措置により対象年齢が拡大されたり、標準的な接種間隔と異なる場合がありますので、詳しくは市民健康センターへお問い合わせください。

子宮頸がん予防ワクチン

詳しくは子宮頸がん予防ワクチンページをご覧ください。

別の予防接種を受ける場合の接種間隔

生ワクチンを接種した後に、異なる種類の生ワクチンを接種する場合は、接種した日の翌日から起算して27日以上あける。

  • 生ワクチン:BCG、麻しん風しん混合(MR)、麻しん単抗原、風しん単抗原、水痘

※同じ種類の予防接種を複数回接種する場合は、ワクチンごとに決められた接種間隔があります。

対象年齢等についての注意事項

下記の場合は公費負担(無料)ではなくなりますのでご注意ください。

対象年齢が過ぎた場合

予防接種の対象年齢は民法をもとに計算します。
民法では誕生日の前日に年齢が加算されますので、対象年齢の「~未満」
「~に至る(達する)まで」については次のとおりです。

生後6か月未満とは生後6か月の前日まで
1歳未満とは1歳の誕生日の前日まで
7歳6か月に至る(達する)までとは7歳6か月の前日まで

対象年齢が過ぎないよう、予防接種は早めに受けるようにしましょう。

(例)平成26年3月3日に生まれたお子さんの場合

  • 「生後7か月未満」は、平成26年10月2日まで
  • 「1歳から」は、平成27年3月2日から
  • 「7歳6か月に至る(達する)まで」は、平成33年9月2日まで
  • 「13歳未満」は、平成39年(2027年)3月2日まで

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