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子宮頸がん予防接種について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2022年4月28日更新 <外部リンク>

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の予防接種について

 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の予防接種は、平成25年4月1日より定期の予防接種として実施していますが、平成25年6月に厚生労働省から、子宮頸がん予防接種の積極的な接種勧奨の差し控えについて勧告がありました。
 これは、ワクチンの接種後、持続的な痛みやしびれを訴える副反応等の報告がなされており、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種の積極的な接種勧奨をすべきでないとされたために行われた措置です。

 その後、令和3年11月に厚生労働省から最新の知見を踏まえ、ワクチンの安全性に特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められることなどから、積極的勧奨の再開がされることとなりました。

子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)とは

 子宮頸がんとは、子宮の入り口(頸部)にできるがんのことです。主にヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因で発症します。100種類以上の遺伝子型があるHPVの中で、子宮頸がんの約50~70%は、HPV16型・18型感染が原因とされています。
 HPVに感染しても、多くの場合は自然に検出されなくなりますが、一部が数年から十数年間にかけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。子宮頸がんは国内では年間約11,000人が発症し、年間約2,900人が死亡すると推定されています。

 ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、子宮頸がん検診によって前がん病変を早期発見し早期に治療することで、子宮頸がんの発症や死亡の減少が期待できます。

キャッチアップ接種について

 子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより公費での接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、3年間の接種機会が設けられることとなりました。

キャッチアップ接種に関するリーフレット [PDFファイル/1.88MB]

キャッチアップ接種対象者

平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれまでの女性

※平成18・19年度(平成18年4月2日から平成20年4月1日生まれまで)の女性は、通常の対象年齢を超えても、令和7年3月末まで接種可能です。
※対象の年齢の方全員に予診票等を送付していますが、接種する前に、母子健康手帳等で接種歴をご確認ください。
※接種歴が不明な方は、接種前に市民健康センターへお問い合わせください。

接種期間

令和4年4月1日から令和7年3月31日まで

定期接種について

 令和4年4月、定期接種の対象の方へ予診票等を送付しています。子宮頸がん予防ワクチンの接種に当たっては、リーフレット等をお読みいただき、接種の有効性と副反応が起こるリスクを十分にご理解いただいたうえで、ご判断いただきますようお願いします。

定期接種対象者

小学校6年~高校1年生相当年齢の女子
(標準的な接種時期は中学1年生)

小学校6年生から高校1年生相当の女の子と保護者の方への大切なお知らせ(概要版) [PDFファイル/2.98MB]

接種に関する共通事項

接種回数

3回(ワクチンの種類によって接種間隔が異なります。)

接種間隔

標準的な接種間隔は、ワクチンの種類によって異なり、次のとおり3回接種します。

  • サーバリックス(2価ワクチン)

1回目

2回目:1回目の接種から1か月後

3回目:1回目の接種から6か月後

  • ガーダシル(4価ワクチン)

1回目

2回目:1回目の接種から2か月後

3回目:1回目の接種から6か月後

異なるワクチンとの接種間隔などの注意点
  • 新型コロナウイルスワクチンと子宮頸がん予防ワクチンは同時に接種することができません。どちらか片方のワクチンを接種してから、2週間後に接種できます。
  • その他のワクチンと子宮頸がん予防ワクチンは、接種間隔の制限はありません。
  • 異なるワクチンの同時接種については、医師が必要と認めた場合に限り接種できます。

副反応について

 ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みや腫れ、赤みが起こることがあります。まれに、重いアレルギー症状や神経系の症状が起こることがあります。
 これらのことを理解し、医師と相談のうえ、接種されるようお願いします。

関連リンク

厚生労働省ホームページ<外部リンク>

子宮頸がん予防ワクチン厚生労働省Q&A<外部リンク>

 

 

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