事業系ごみの削減
持続可能な循環型社会の構築には、廃棄物の発生抑制、再使用、再生利用、適正処理を促進することが不可欠です。事業活動に伴って生じる廃棄物も例外ではありません。事業系ごみを減らす取り組みにご協力をお願いします。
事業系ごみ削減キャンペーン
事業系ごみの削減には年間を通じて取り組んでいますが、特に、次の期間中は、埼玉県と市町村等が全県キャンペーンを実施し、事業系ごみの減量化及び再資源化の推進を図っています。
実施期間
(1)6月1日から6月30日まで(実施済み)
(2)10月1日から10月31日まで
実施内容(10月1日~10月31日)
坂戸市西清掃センター及び坂戸市東清掃センターにおいて、搬入物検査を実施します。
また、搬入物検査の結果や搬入量の実績に基づき、排出事業者への指導や立入検査を実施する予定です。
事業系ごみとは?
「事業系ごみ」とは、事業活動に伴って発生するごみで、店舗、会社、工場、事務所などの営利を目的とする事業活動だけでなく、病院、学校、官公署など、広く公共サービス等を行っているものを含め、事業活動から出されるすべてのごみをいいます。
「事業系ごみ」はさらに、産業廃棄物と一般廃棄物に分類されますが、法律で定められている20種類が産業廃棄物です。
産業廃棄物の種類[91KB/pdfファイル]
※本市では産業廃棄物の受入れをしません。
事業活動に伴って発生するごみのうち、産業廃棄物以外を事業系一般廃棄物といい、市で受入れをしています。
※事業系一般廃棄物の受入れについてはこちらを参照してください。
事業系ごみを減らすということは
- 循環型社会を構築し、次世代によりよい環境を引き継ぎます。
- 社会貢献する企業として、イメージアップに繋がります。
- ごみ処理費用の経費節減に繋がります。
事業系ごみを減らすためには
- ごみを出さない事業活動・リサイクルの実践
- 分別排出の徹底(分別保管スペースの確保や分別ルールの遵守)
- 再生紙、再生トイレットペーパー等、再生品の積極利用(グリーン購入)
- 梱包材の持ち帰り、再利用
- 従業員に対する教育、研修、啓発の実施(改善策の検討や意識の向上)
廃棄物再生事業者
廃棄物の再生を業として営んでいる者のうち、一定の基準を充足している事業者
廃棄物再生事業者登録制度(埼玉県ホームページ)<外部リンク>