坂戸地区衛生組合の概要
坂戸地区衛生組合について
坂戸地区衛生組合は、昭和40年5月に当時の坂戸町、毛呂山町、越生町、鶴ヶ島村、鳩山村の5町村のし尿を共同処理するために設立された一部事務組合です。
昭和47年6月に処理能力1日あたり100klの施設で運転を開始し、その後のし尿処理対象人口の増加等に伴い、昭和49・50年度に100kl、昭和56から58年度に200klと、二度の増設を行い、計1日あたり400klの処理能力で地域住民の生活環境と公衆衛生の向上に寄与してまいりました。
しかし、公共下水道の普及や生活様式の変化に伴い、平成5年度をピークに処理量は徐々に減少し、現在では一部施設を休止し、処理能力を1日あたり200klとして運転すると共に、老朽化した施設への対応と設備縮小による将来的な経費削減策として、平成28年5月から処理方式を変更し、生物処理した水を公共下水道に放流しています。
組合の概要
- 設立年月日
昭和40年5月18日(県知事許可)「坂戸町外4か町村衛生組合として設立」
昭和51年9月16日「坂戸市外4か町村衛生組合に名称変更」
昭和57年4月1日「坂戸地区衛生組合に名称変更」 - 構成市町
坂戸市、鶴ヶ島市<外部リンク>、毛呂山町<外部リンク>、越生町<外部リンク>、鳩山町<外部リンク> - 共同処理する事務
し尿の収集、運搬及び処理に関する事務 - 組合議会
定数14人(坂戸市5人、鶴ヶ島市3人、毛呂山町2人、越生町2人、鳩山町2人) - 管理者等
管理者(坂戸市長)、副管理者(鶴ヶ島市長、毛呂山町長、越生町長、鳩山町長) - し尿処理施設の概要
- 名称:坂戸地区衛生センター
- 所在地:埼玉県坂戸市大字上吉田651-1
- 敷地面積:11,854.76平方メートル
- 建物面積:5,617.81平方メートル
- 処理能力:1日あたり400kl(うち200klは休止中)
- 処理方式:標準脱窒素処理+下水道放流
- し尿処理施設の業務体制
- 受入関係
- 平日 午前8時45分から午後4時40分(午後0時15分から0時45分を除く)
- 土曜日・日曜日・祝日及び年末年始は閉庁
- 搬入業者関係
許可業者 13業者(各構成市町による許可)
- 受入関係
- その他資料
- 坂戸地区衛生組合
住所 〒350-0271 埼玉県坂戸市大字上吉田651-1
電話 049-283-3561
Fax 049-283-3542