埼玉県川越都市圏まちづくり協議会
埼玉県川越都市圏まちづくり協議会は、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、川島町、毛呂山町、越生町、鳩山町の3市4町で構成され、歴史・文化のつながりが深く、道路や鉄道により生活圏域が密着している地域です。
当協議会では、各市町がそれぞれに進めている地域特性を生かしたまちづくりを広域的視点からとらえ、お互いに連携・協力しながら一つの都市圏として発展していくことを目指し、現在、第3次埼玉県川越都市圏まちづくり基本構想・基本計画(レインボープラン)に基づいた、広域行政の推進に努めています。
レインボープラン
第3次埼玉県川越都市圏まちづくり基本構想・基本計画(レインボープラン)は「あふれる笑顔ときらめく緑 未来へつなげる文化交流都市圏」を将来像とし、構成する市町がそれぞれの特性に応じた適切な役割を担い、お互いに連携しながら自立した都市圏を目指すための具体的なまちづくりを示したものです。
当協議会では、これまで公の施設の相互利用や災害時の相互応援協定、広域情報などを統一紙面で掲載する広報紙の相互掲載(レインボーニュース)などのほか、都市圏内外へ魅力を発信するための広域観光キャンペーンといった取り組みを行っています。
また、「レインボーまつり」や「レインボー婚活」などを共同で開催し圏域市町住民の交流を深めています。
埼玉県川越都市圏域内公の施設の相互利用
埼玉県川越都市圏まちづくり協議会では、平成12年4月1日から公共施設の相互利用を行っています。
相互利用とは、構成市町の住民の方であれば、対象施設となっている公共施設を設置市町の住民と同じ料金で利用できたり、今まで市民及び町民に利用が限られていた施設を利用することができることです。
なお、利用の申し込み方法や休館日などは各施設により異なりますので、利用される場合は事前に各施設へ直接お問い合わせください。