令和6年度消費生活講座
「消費者被害に遭わないための知識を習得したい」「今のうちに終活について勉強しておきたい」「食生活に関する知識を深めたい」など、日常生活において不安なことや気になることを「勉強したい」「知識として知っておきたい」ということはありませんか?消費生活講座では、皆さんが企画する学習会などへ講師を派遣し、消費生活に関する情報を提供しています。
支援の対象となる講座
市内の団体・グループ等(概ね20人以上)が企画する消費生活講座(企業の社員研修や宗教活動、営利目的で開催するものは対象外)。
開催時間と場所
開催時間は、原則2時間以内です(祝休日、年末年始を除く)。
開催場所は、原則市内の施設とします。会場は申込団体でご用意ください。
開催に関する経費
講師派遣に係る経費は無料です。
会場等の施設借上料(備品使用料)、有償資料代等は申込団体が負担してください。
講師
消費生活コンサルタント、落語家、金融広報アドバイザー等
テーマ例
- 講座名「落語で学ぶ悪質商法撃退法」:悪質商法を撃退する術を落語で楽しみながら学べます。
- 講座名「インターネット被害から子どもを守る(子ども安全見守り講座)」:スマートフォン等を利用したインターネットの危険性や保護者の役割について学べます。
- 講座名「金融商品~どうやって選ぶ?~」:金融商品のしくみや情報の取り方、選び方、リスクの問題などについて学べます。
- 講座名「『近いがうまい埼玉産』~地産地消の取り組みをご紹介~」:地域で生産したものを地域で消費する「地産地消」について、取組事例を交えて学べます。
申込みから実施まで
- 申込み:講座開催月の2か月前までに「消費生活講座等申込書」を市役所市民生活課へ提出。
- 調整:市民生活課が講師の調整を行います。
- 決定:申込者へ実施日時、場所、講師等について通知します。
- 打合せ:講師と連絡をとり、打合せをしてください。
- 実施:講師が伺います。講座の司会進行は申込団体でお願いします。講座終了後「消費生活講座等実施結果」を市役所市民生活課へ提出してください。