市では、平日の午後2時50分に防災行政無線により、見守り放送を実施しています。放送内容は、市内小学校の児童による声で地域の方々へ下校時の見守りをお願いする呼びかけとなっています。児童自ら放送することにより、防犯意識を高めています。
防犯ブザーは、子どもたちが不審者や変質者と遭遇してしまった場合などに、「たすけてー!」という声の代わりとなるよう大きな音を鳴らし、危険を知らせます。
もし、近くで防犯ブザーが鳴ったら、緊急事態が発生したとお考えいただき、状況を確認の上、周りに知らせる、子どもを保護する、110番通報するなど、子どもたちの安全確保にご協力をお願いします。
防犯教室風景
不審者進入時の避難訓練
市では毎年、市内小学校で防犯教室を実施しています。
子どもたちは、警察の方から、防犯ブザーの使い方、危険が迫ったときの声のあげ方、不審者からの逃げ方などを教わっています。また、先生や保護者、地域の方々も参加して、不審者が現れたときの対応の仕方、簡単な護身術などを一緒に学んでいます。
皆さんの家庭でも、防犯について話し合ってみましょう。
「いかのおすし」を習っています
簡単な護身術を習っています