地域の皆さんの見守りにより、子どもたちの安全が図られます
近年、登下校中の児童・生徒が不審者から被害を受ける事件が増加しています。子どもたちの安全と健やかな成長を図るには、家庭、学校、地域の連携が欠かせません。
そこで、青少年育成坂戸市民会議では、子どもたちが安全で安心して登下校ができるよう、「あいさつ」や「あたたかな声掛け」により、子どもたちを地域で見守る活動を展開しています。
特別なことは必要ありません。朝夕の花の水やりや庭の清掃、犬の散歩などを登下校の時間に合わせて行っていただき、子どもたちを見かけたら「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などと声をかけてください。地域の皆さんと子どもたちのきずなが深まることで、不審者につけ入る隙を与えず、事件・事故を未然に防ぐ可能性が高まります。
また、登下校中に地震が発生した時など、子ども達がどうすれば良いか分からず困っている時に声をかけてあげると「いつもあいさつしてくれる人だ」と子ども達は安心し、落ち着いた行動をとる事ができます。地域の子どもは、地域で守ることができるのです。
小・中学生の登下校時間はおおむね次のとおりです。
午前7時から午前8時15分まで
午後2時から午後6時まで
ご協力をお願いいたします。