子どもたちの見守りにご協力ください
子どもたちの見守り活動に関する情報をまとめました。
これから見守り活動を行っていただける方やすでに見守り活動にご協力いただいている方にも参考となる情報を掲載しています。
できる範囲での見守り活動に皆さんのご協力をお願いします。
「ながら見守り」とは
「ながら見守り」は、日常生活(散歩・買い物・通勤など)を行いながら、子どもたちを見守る活動のことで、主に以下の点が特徴です。
- 防犯活動の経験の有無や年齢、職種に関わらず気軽に参加いただける点
- 特別な資格や道具はいらない点
- 日常生活の中で行う活動のため、負担なく行うことができる点
子どもたちを見守る目が増えることで、異変にいち早く気づくことや犯罪抑止につながることなどが期待できます。
ながら見守りリーフレット・ながら見守りガイド
埼玉県警察の「防犯ボランティア活動」に関するホームページ内に、「ながら見守り」に関するリーフレットやガイドが掲載されています。
「ながら見守り」の活動内容はもちろんのこと、子どもが被害に遭う際の具体的な事例なども紹介されています。
以下のリンクから閲覧できますので、活動の際の参考としてください。
防犯ボランティア活動(埼玉県警察ホームページ)<外部リンク>
「スクールガード」とは
児童の登下校時などにおける見守り活動にご協力いただくボランティアの方々を「スクールガード」と言います。
主な活動内容としては、以下のようなものがありますが、無理のない範囲でご協力いただいております。
- 登下校時に学校周辺や危険箇所などに立って見守りや指導を行っていただく
- 通学路の安全点検を行い、危険箇所等の確認・報告を行っていただく
- 学校内外の安全点検を行い、教員とは異なる視点から危険箇所等の確認・報告を行っていただく
- 防犯教室などへ参加いただき、子どもたちへアドバイスを行っていただく
スクールガード活動マニュアル
埼玉県では、スクールガード活動マニュアルを作成しています。
スクールガードの活動内容や、活動にあたっての注意点などがわかりやすくまとまっています。
以下のリンクから閲覧できますので、ご確認ください。
スクールガード活動マニュアル(埼玉県ホームページ)<外部リンク>
スクールガードとして活動してみませんか
近年、登下校時の見守り活動にご協力いただける方が減ってきています。
しかし、児童生徒が事件や事故に巻き込まれる事案は依然としてなくなりません。
子どもたちの安全・安心を守るためには、できる限り多くの方にご協力いただき、継続的に見守り活動を行っていく必要があります。
無償のボランティア活動にはなりますが、ご協力いただける方・ご興味がある方は、本ページ下部の連絡先までご連絡ください。
参考情報
登下校見守りハンドブック
文部科学省では、これから見守り活動を始めようとする方やすでに活動を行っていただいている方に限らず、すべての方々の参考となるよう、登下校見守りハンドブックを作成・公表しています。
子どもたちを取り巻く犯罪被害の統計や、事件や事故に遭遇した際、どのように行動したらいいかなどがわかりやすくまとまっています。
以下のリンクから閲覧できますので、ご確認ください。
登下校見守りハンドブック(文部科学省ホームページ)<外部リンク>
通学路の安全対策
登下校の安全を守るには、ハード面による整備も必要不可欠です。
市では、県や警察などの関係機関と連携しながら、計画的な通学路整備を行っています。
詳細は、市ホームページ「通学路の安全対策」をご確認ください。