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公園利用のルールとマナー

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2023年3月26日更新 <外部リンク>

公園は誰でも利用できるオープンスペースですが、年齢、性別、国籍を問わず様々な方が利用しています。

利用するすべての人が気持ちよく利用できるようルールとマナーを守りましょう。

ルール

  • 公園内の遊具やトイレ等の施設や設備を壊したり、汚したりしてはいけません。
  • 木や植物を勝手に切ったり、採ったり、傷つけたりしてはいけません。
  • 鳥や動物を捕獲したり、傷つけたりしてはいけません。
  • 勝手に貼り紙や広告を掲示してはいけません。
  • ごみ等を捨ててはいけません。
  • 立ち入り禁止になっているところに入ってはいけません。
  • 駐車場以外の場所に車を乗り入れたりしてはいけません。

マナー

ペットを連れた方へ

  • 糞等の汚物は必ず持ち帰りましょう。
  • 糞尿は人の通らないところでさせるようにしましょう。
  • リードは短めに持ち、常にペットを制御できるようにしましょう。園内には、広場もありますがドッグランではありません。
  • ペットをベンチに座らせないようにしましょう。

近年、ペットに関する苦情が多く寄せられています。
公園を利用する方の中には、ペットに対して衛生面で不安に思う方や動物を怖いと思う方、アレルギーを持つ方等もおりますので、自分だけよければいいと考えるのではなく、他の利用者に対しての気遣いを忘れないようにしましょう。

【ペットに関する苦情の例】

  • 公園の広場をドッグランのように使っている人がいる
  • 糞尿の始末をしていない人がいる
  • ベンチに犬を座らせていて不衛生

最低限のマナーを守り、飼い主としての責任感を常に持って利用するようにしてください。

子供連れの方へ

  • 一人用の遊具に多人数で乗ったり等、不適切な使い方はしないようにしましょう。
  • 危険な場所に立ち入ったり、他の子が遊んでいて動いている遊具に近づいていくことのないよう常に目を離さないようにしましょう。
  • 特に幼児は、能力に見合った遊具で遊ばせるようにしましょう。
  • からまりやすい紐やマフラー等を身に着けたまま遊具で遊ぶのはやめましょう。
  • 遊ぶ前に遊具のまわりに危険な石やガラスなどがないか確認しましょう。
  • 遊ぶ前に遊具が故障していないか確認しましょう。

【子供連れの方への苦情例】

  • 小さい子から目を離して親同士で長時間おしゃべりをしていて、事故が起きないか心配

ちょっとしたことが、大きな事故に繋がってしまいますので、大人がしっかりと見守り、楽しく安全に遊べるようにしましょう。

遊具で遊ぶ子へ

遊具の安全についての画像2遊具の安全についての画像1

遊具は危ない使い方をすると大きなケガをすることがあります。
例えば、ブランコに二人乗りをした結果、一人が落ちて頭部を強打し、重体となるなど、実際に様々な事故が発生しています。
安全に遊べるように次の注意事項を守ってご利用ください。

ブランコ
二人乗りや飛び降りをしない。こいでいる近くで遊ばない。​

すべり台
逆さから登らない。立ったまま滑らない。上から飛び降りない。濡れているときに遊ばない。​

シーソー
立乗りや手放しで乗らない。​

鉄棒、うんてい
上に登って歩かない。濡れている時に遊ばない。​

砂場
人に向かって砂をかけない。砂場から砂を出さない。​

スプリング遊具
手放しをしない。二人乗りや立って乗ったりしない。​

ターザンロープ
二人以上で乗らない。ケーブルを握らない。いきおいをつけて押さない。​

コンビネーション遊具
近くにいる人に気をつける。せまいすき間に頭や体を入れない。​

スプリング遊具の画像
写真:スプリング遊具

ターザンロープの画像
​写真:ターザンロープ

エンドレスターザンロープの画像
​写真:ターザンロープ

コンビネーション遊具の画像
​写真:コンビネーション遊具

遊ぶ際の服装

紐やフード付きの服やマフラー等遊具にひっかかるような服装で遊ばない。​

グラウンドゴルフ等で利用する方へ

  • 勝手に実施してはいけません。申請した上で許可を得て実施するようにしましょう。
  • 許可を得ているとしても、様々な方が利用する場所ですので、お互い様の気持ちを忘れず、利用者同士のトラブルが起きないようにしましょう。
  • 利用後は、ピン等が残っていると危険なため、しっかりと最終確認を行い、他の方が安全に利用できるようにしてから帰るようにしましょう。
  • 他の利用者もいますので、事故が起きぬよう常に周りに気を配って行いましょう。

【グラウンドゴルフ等で利用する方への苦情の例】

  • 離れて子供を遊ばせていたが、ボールが飛んできて危なかった
  • 子供が少し近づいただけで、怒鳴られた。

ボール遊びをする方へ

周りの方が危険な思いをしたり、迷惑となるようなボール遊びはしてはいけません。

【禁止しているボール遊びの例】

(野球系)

  • 遠投や球速の速いキャッチボール
  • バットで球を打つ等の打撃練習
  • 上空にボールを投げてキャッチする等
  • 素振り

(サッカー系)

  • 長い距離や速い速度でのパス練習
  • ネット等に向かってのパスやシュート練習

(ゴルフ系)

  • 素振り
  • 実際にボールを打つ

【ボール遊びをしている方への苦情例】

  • 公園の広場でサッカーの試合のようなことをしている人たちがいる
  • サッカーでパス練習をしている人のボールが飛んできて当たりそうになった
  • ネットにボールを当てていて、ネットが破れかけているし、音がうるさい
  • バットで打った球が飛んできて当たりそうになった
  • ゴルフの素振りをしている人がいてグラブが飛んできそうで怖い

公園には、幼児から高齢者まで様々な利用者がいます。
ボール等が当たってしまい大けがを負わせてしまうこともありますので、上記のボール遊びはしないようにしましょう。

上記のようなボール遊びがしたい方は、以下リンク先のグラウンドを予約したり、民営のスポーツ施設を利用しましょう。

坂戸市都市公園等運動施設利用案内

その他

  • ゴミは持ち帰りましょう
  • 大声を出したり、物を叩いて大きな音を出す等、近隣住民に迷惑がかからないように利用しましょう