手話言語ブルーライトアップイベント
2022年の国際手話言語デーに合わせて、世界ろう連盟が「手話言語にブルーライトを当てよう」イベントを立ち上げました。
このイベントは公共の場所やランドマークなどを青色でライトアップするよう呼びかけ、「手話が言語である」ことへの認知を広めているものです。青色は世界ろう連盟や国連のロゴの色を示しており、平和を表しています。
坂戸市は、この趣旨に賛同し、世界ろう連盟が提唱した初年度からブルーライトアップキャンペーンを展開しています。
手話言語のブルーライトアップイベントを実施します
- 日時:令和6年9月24日(火曜日) 16時30分から18時
- 場所:坂戸駅(坂戸市日の出町1-1)
- 内容:手話体験、手話の普及啓発ティッシュ配布、ろう重複施設ふれあいの里どんぐりによる授産品販売
- 実施主体:坂戸市聴力障害者の会、坂戸市手話サークル、埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園、ウエルシア薬局(株)
普及啓発ポスターやチラシ
坂戸ろう学園の生徒さんが制作したポスターやチラシです。
今までの実績
令和5年度の様子
国際ろう者週間(9月18日~9月24日)期間中に啓発活動を実施し、9月19日には坂戸駅において関係者約60名によるポケットテッシュ配りなどを行いました。
実施主体
- 坂戸市
- 坂戸市聴力障害者の会
- 坂戸市手話サークル
- 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
- 筑波大学附属坂戸高等学校
- 東武鉄道(株)
- ウエルシア薬局(株)
実施内容
- 坂戸駅
- 9月19日(火曜日)16時~18時まで、坂戸駅自由南北通路及び坂戸駅構内で啓発用ティッシュとチラシの配布
- 坂戸市聴力障害者の会、坂戸市手話サークルなどによる手話体験ブースの設置
- ろう重複施設ふれあいの里どんぐりによる授産品販売(パンやクッキーなど)の販売
- 9月19日~9月24日まで、坂戸駅舎のブルーライトアップを実施
- 坂戸駅北口に横断幕の掲示
- 東武鉄道(株)
- 9月19日~10月2日まで坂戸駅、若葉駅、北坂戸駅、一本松駅、西大家駅、川角駅で啓発ポスター掲示
- ウエルシア薬局(株)
- 9月23日(土曜日)坂戸薬師町店及び坂戸八幡店のウエルカフェで啓発ポスター掲示とブルーライトアップを実施
啓発活動用ポスターやチラシ
ティッシュの差込み絵は、坂戸ろう学園、長谷部月也さんの作成です。 |
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大きな木の描かれている手話普及ポスターは、坂戸ろう学園、伏島聖美さんの作成です。このポスターは駅やウエルシア店舗で掲示したものです。 |
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たくさんの手が描かれたポスターは、坂戸ろう学園美術部の作成です。坂戸駅のさかろんに下げて掲示しました。 |
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坂戸市手話サークルで作成したイベントPr用ポスターです。駅やウエルシア店舗で掲示しました。 |
ブルーライトアップの様子
坂戸駅舎をブルーライトアップしました。(下の写真) また、啓発用ポケットティッシュの配布のほか、手話ブースを設置して簡単な手話の体験会や障害者の方が作ったクッキーなどの販売をしました。(右の写真)
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イベントスタッフや応援に駆けつけてくださった皆さんです。 |
ウエルシア薬局(株)坂戸薬師町店と坂戸八幡店のウエルカフェを利用させていただき、ブルーライトアップを行いました。 |
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令和4年度の様子
実施主体
- 坂戸市
- 東武鉄道(株)
- 坂戸市聴力障害者の会
- 坂戸市手話サークル
実施内容
- 令和4年9月23日(祝・金) 午後6時から午後10時まで、坂戸駅でブルーライトアップ
- 10月7日まで、坂戸駅、若葉駅、北坂戸駅、一本松駅、西大家駅、川角駅でポスターを掲示
ブルーライトアップの様子
坂戸駅構内 | 坂戸駅南北自由通路 |
手話言語を広めています
坂戸市では手話言語条例に基づき、坂戸市手話言語条例推進方針を定めて、手話言語の普及に努めています。