カスタマーハラスメント対策
カスタマーハラスメントとは
顧客や取引先などから受ける、暴力や暴言、脅迫、不当な要求(社会通念上、実現が不相応なもの)等の悪質なクレームのことです。
近年、非常に問題視されており、厚生労働省は令和2年1月に「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に雇用管理上講ずべき措置等についての指針」(令和2年厚生労働省告示第5号)を策定し、カスタマーハラスメントに関して、事業主は従業員からの相談に応じ、それに対応するための体制の整備や被害者への配慮の取り組みを行うことが望ましい旨、また、被害を防止するための取り組みを行うことが有効である旨を定めました。
事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針 [PDFファイル/209KB]
詳しくは以下のリンク先をご確認ください。
厚生労働省ホームページ<外部リンク>
カスタマーハラスメント対策
厚生労働省ではカスタマーハラスメント対策として、マニュアルやリーフレット、業種に合わせた数種類のポスターを作成しています。
ダウンロードは以下のリンク先から可能です。
厚生労働省ホームページ<外部リンク>
また、リンク先の同ページ内で企業向けのカスタマーハラスメント対策に関する研修動画も紹介されていますので、ご参照ください。
カスタマーハラスメント悩み相談室
厚生労働省では、ハラスメントの被害にあった方に向けて相談室を設置しています。
カスタマーハラスメントの被害で悩んだら一人で抱えこまず、相談室をご利用ください。
詳しくは以下のリンク先をご確認ください。
ハラスメント悩み相談室<外部リンク>