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坂戸市ゼロカーボンシティ宣言

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2024年3月1日更新 <外部リンク>

2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します!

本市は、令和4年9月22日に都市宣言として「坂戸市ゼロカーボンシティ宣言」を制定しました。2050年までの脱炭素社会の実現に向け、市民、事業者、行政等が一体となり二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します。

坂戸市ゼロカーボンシティ宣言 [PDFファイル/204KB]

宣言文を持つ石川市長

ゼロカーボンシティとは

環境省は、「2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

排出量実質ゼロとは

二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量から、森林等による吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

市民・事業者のみなさまへ

本市では、年間約40万~50万トンの温室効果ガスを排出しております。内訳については、令和元年度を例にとってみると、およそ3割が家庭から、2割が事業所等から排出され、全体の約半分を占めています。

市内の温室効果ガス排出量の推移 令和元年度の温室効果ガス排出量内訳

データ出典:埼玉県「県内市町村温室効果ガス排出量算定結果 2019年度版」

排出量は減少傾向にありますが、ゼロカーボンシティ実現に向け、一人一人が強い危機意識を持ち、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量削減を確実に進めていかなければなりません。生活や仕事の中などにおいて、二酸化炭素の排出量削減のためにできることを見つけ、身近なことから実践してみましょう。下記のサイトなどを参考に、自分が実践できる脱炭素に向けた取り組みを探してみましょう。

坂戸市の取り組み

本市では、これまで温室効果ガスを削減するため、住宅用の太陽光発電システムや蓄電池、エネファームといった省エネルギー機器の設置に対する助成、市民や小中学校向けの地球温暖化に関する普及啓発の講座などの環境学習、市内公共施設のLED化や太陽光発電施設の設置などの取り組みを進めてきました。

更なる脱炭素社会の実現に向けた具体的な取り組みについては、現在策定を進めている令和6年度からの第3次坂戸市環境基本計画に内包する坂戸市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定の中で検討していきます。

令和5年度の取組

  1. 市民・事業所等に対し、LED照明器具購入費等補助事業を実施
  2. 坂戸市省エネ家電購入費補助事業を実施
  3. 坂戸市、坂戸ガス株式会社及び東京ガス株式会社と脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定を締結
  4. ゼロカーボンシティ啓発パンフレットの作成 みんなでつくる!ゼロカーボンシティさかど [PDFファイル/2.41MB]

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