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クビアカツヤカミキリにご注意ください

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2022年8月30日更新 <外部リンク>

クビアカツヤカミキリとは

平成25年に埼玉県内ではじめて「クビアカツヤカミキリ(別名クロジャコウカミキリ)」が発見されて以降、埼玉県南東部や北部の複数の地域において発見が相次いでおり、被害が拡大しています。また、近隣市町においても生息が確認されております。
クビアカツヤカミキリは老樹や衰弱したサクラ等に寄生して樹木を弱らせ、枯死や倒木等の被害を引き起こすことから環境省により特定外来生物に指定されました。

クビアカツヤカミキリの特徴

  • 成虫の体長は、約2.5から4センチメートル
  • 成虫は全体的に光沢のある黒色で、首回りが赤色
  • 触角は黒色で、オスの触角は体長より長く、メスの触角は体長より短い
  • 6月中旬から8月上旬に成虫となり、樹体の外に出る
  • サクラ、ウメ、スモモ、モモなどの主にバラ科の樹木を好む

成虫オス

クビアカツヤカミキリ成虫オス

成虫メス

クビアカツヤカミキリ成虫メス

幼虫

クビアカツヤカミキリ幼虫

提供:埼玉県環境科学国際センター

 

クビアカツヤカミキリを発見したら

成虫を発見したらまん延防止のため市販の殺虫剤を用いるほか、靴で踏みつぶす等の物理的な方法で駆除していただくとともに、環境政策課までご連絡ください。早期発見、早期防除にご協力ください。

※特定外来生物は、飼養(飼育)、保管、輸入、販売、譲り渡し、野外に放つ等の行為が禁止されています。

生態や発見方法、防除方法等の詳細については、以下のファイル等をご覧ください。

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