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ゲートキーパーになろう!

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2022年11月28日更新 <外部リンク>

人は誰しもが落ち込むことがあります。

もしも、身近な人が落ち込んでいたら、心配になると思います。

そんな時は、勇気を出して、まずはやさしく声をかけてみることから、はじめてみてはどうでしょうか。

その声かけが、ゲートキーパーの第一歩です。

ゲートキーパーとは

 ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。

 特別な研修や資格は必要はなく、だれでもゲートキーパーになることができます。

 どんな役割があり、どんな行動が求められるのかを正しく知っておくことで、あなたもゲートキーパーになれます。

ゲートキーパーの役割

変化に気づく、耳を傾ける、支援先につなげる、温かく見守るといった役割が期待されます。

  • 家族や仲間の変化に気づく
  • 本人の気持ちを尊重し耳を傾ける
  • 早めに専門家に相談するように促す
  • 温かく寄り添いながらじっくり見守る

このうちどれか一つができるだけでも、悩んでいる方にとっては大きな支えになります。

ゲートキーパーとしてこころがけたいこと

  • 穏やかで温かみのある対応が原則
  • 相槌をうつなど、安心して話せる雰囲気を
  • これまでの苦労をねぎらう
  • 相手の状況に共感をしめす(「たいへんだったね」「つらいですね」「話してくれてありがとう」など)

ゲートキーパー養成講座

 市民健康センターでは、坂戸市職員出前講座において、ゲートキーパー養成講座を行っています。
 また、厚生労働省のホームページ<外部リンク>では「誰でもゲートキーパー手帳」や、「ゲートキーパー養成研修用テキスト」等が掲載されており、ロールプレイのDVD(悪い対応、良い対応)を見ることができます。
 ゲートキーパーについて知ることから始めてください。今日からあなたもゲートキーパーです。