ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 防災 > 情報収集・情報伝達 > > 大雪に備える~家庭でできる雪害対策~

大雪に備える~家庭でできる雪害対策~

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2023年2月9日更新 <外部リンク>

雪害の代表的なものとしては、雪崩、除雪中の転落事故などの豪雪地帯特有の災害のほか、路面凍結などによる交通事故や歩行中の転倒事故など、豪雪地帯以外でも発生する恐れがあります。

雪害に遭わないためにも、降雪時や降雪後の不要不急の外出は避けたり、やむを得ず外出する際は今後の気象状況を確認し、十分に安全を確保し外出しましょう。

普段の備え

  • 気象状況の確認
    雪に関する気象情報は、数日前から発表されます。降雪ピークや予想積雪量をテレビやインターネットで随時最新情報を確認しましょう。
  • 除雪道具の確認
    積雪の可能性がある場合は、前もって融雪剤やスコップ等を準備しておきましょう。
  • 防寒・防災グッズの確認
    大雪になった場合、電気やガスが使用できなくなる恐れがあります。カイロ、ゆたんぽなどの防寒グッズや食料、飲料水、懐中電灯等の防災グッズを準備しましょう。

※融雪剤の提供やスコップ等の資材の貸し出しはしておりません。各ご家庭で前もって準備をお願いします。

外出するときの備え

  • 歩いて外出するとき
    履物は滑りにくいものを選び、歩幅を小さくし、ゆっくり歩きましょう。また、転んだときの予防のために、帽子や手袋などを身に付けておきましょう。
  • 車で外出するとき
    スタッドレスタイヤを装着したりタイヤチェーンを積んでおきましょう。また、路面が凍結しスリップする恐れがあるので、急ブレーキや急ハンドルをしないよう、速度は一定に保って運転しましょう。

雪かきするときの注意

大雪になった場合、雪かきが必要になることが あります。普段から慣れていない雪かきは、思わぬ事故やけがにつながります。以下の点に気を付けて、安全に雪かきをしましょう。

  • 雪かき作業はできるだけ2人以上で行いましょう。
  • 高いところから雪が落ちてくる可能性がありますので、近くで作業する際は、注意を払って作業しましょう。
  • 高い場所で作業する際は、はしごを固定したりヘルメットや滑りにくい履物を履くなど、しっかりと安全対策をしましょう。
  • 無理をせず、こまめに休憩をとりながら行いましょう。

降雪・雪害に関する情報