令和6年4月から発火性危険物の収集を開始しています
発火性危険物の収集について
坂戸市では、ごみ収集車両や清掃施設の火災を防止するため、令和6年4月から、発火のおそれのあるごみを1つにまとめて収集しています。
発火性危険物に該当するもの
- リチウムイオン電池、ニッケル電池、ニカド電池などの充電池
- 充電式の小型家電製品
- コイン電池・ボタン電池
- 乾電池・ライター
- スプレー缶・カセット式ガスボンベ
発火性危険物の出し方
- 発火性危険物を出すときは、市販の無色透明な袋を使用してください。
- 発火性危険物に該当するものは、まとめて一緒の袋に入れて構いません。
- スプレー缶とカセット式ガスボンベは、中身を使い切ってください。
(スプレー缶とカセット式ガスボンベの穴開けは、不要となりました。)
- リチウムイオン電池や乾電池などをごみに出すときは、これまでどおり、端子部分をテープで絶縁してください。
発火性危険物についての質問にお答えします。
なぜ、ごみの出し方が変更になったのですか
リチウムイオン電池などの充電池やスプレー缶を原因とした、ごみ収集車両や清掃施設の火災が、全国で発生しています。
坂戸市では、令和3年12月からリチウムイオン電池などの充電池の分別収集を行っていますが、市の清掃施設の発火件数が年間200件以上発生しており、ごみの出し方が分かりづらいことが原因の一つと考えられます。
万が一、市の清掃施設が火災により使用できなくなると、市民のみなさまに大きな影響を与えることから、わかりやすく変更することとしました。
発火性危険物は、何曜日にごみ集積所に出せば良いのでしょうか
発火性危険物は、月に2回収集を行います。収集する曜日は、お住まいの地区によって異なるため、家庭ごみ・資源物収集カレンダーをご確認ください。
坂戸市の黄色や青色の指定袋には、「この外袋は、廃乾電池、ライター、小型充電式電池等、充電式小型家電等の収集袋として利用できます」と書いてありますが、この袋を使って、発火性危険物を出すことはできますか
これまで使用していた黄色や青色の収集袋の外袋は、令和6年4月以降は、発火性危険物の収集袋には使用できません。
黄色の袋(中の袋)は資源物の収集袋、青色の袋(中の袋)は燃やさないごみの収集袋として、令和6年4月以降も使用できます。
外袋の印刷を新しくした収集袋は、現在の在庫が無くなり次第の流通となりますので、ご了承いただきますようお願いいたします。
発火性危険物をもっと詳しく知りたい
リチウムイオン電池に関する情報
リサイクル協力店で回収
リサイクル協力店においてもリチウムイオン電池等の回収をしています。端子部分をテープ等で絶縁し、リサイクル協力店に設置されているリサイクルボックスに入れてください。
※店内でリサイクルボックスが見つからない場合は、お店にお問い合わせください。
リサイクル協力店は、以下の一般社団法人JBRCのホームページから確認できます。
一般社団法人JBRC<外部リンク><外部リンク>
啓発動画の紹介
環境省などでは、リチウムイオン電池やリチウム電池を使用した製品の捨て方を紹介する動画をYouTubeに掲載しています。(YouTubeの広告表示が出る場合がありますので、御了承ください。)
環境省
- セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(正しい捨て方の動画)
https://youtu.be/dQWAqxlD0oA<外部リンク><外部リンク> - セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(児童向けバージョン)
https://youtu.be/srJ6IR49jz4<外部リンク><外部リンク> - セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(ショートバージョン)
https://youtu.be/3HtuVup48cY<外部リンク><外部リンク>
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会
トラブル急増!便利なリチウムイオン電池が発火する!?
https://youtu.be/FGfAV4ezyDw<外部リンク>
ごみ分別アプリでも紹介しています
チラシ
各地区に回覧したチラシはこちらをご覧ください [PDFファイル/281KB]