東京2025デフリンピックが開催されます
令和7年11月15日(土曜日)~26日(水曜日)に第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025(略称)東京2025デフリンピックが開催されます。
デフリンピックとは4年に1度開催される、きこえない・きこえにくいアスリートのための国際スポーツ大会です。日本初開催となる2025年は、100周年の節目となる大会です。
約70~80か国・地域から約3,000名の選手が参加し、21競技で開催されます。デフリンピックは「耳」がきこえなくても「目」で見てわかる工夫がされており、大会を通じてデフスポーツの魅力や価値を伝え、人々や社会とつなぐことを大会ビジョンに掲げています。
坂戸市の活動
9月25日(木曜日)には今大会空手の代表選手として出場される小倉涼さんが市長へ表敬訪問されました。小倉選手は埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園小学部の先生で、前回大会では2種目で金メダルを獲得されました。2大会連続の金メダルを目指して出場され、日本代表選手団の旗手を務められる予定です。
9月26日(金曜日)には東京2025デフリンピックPRカーが坂戸市役所を訪れ、市長が大会の成功と日本代表選手の活躍を祈念し、歓迎のメッセージを送りました。セレモニーには坂戸市の手話サークルや聴覚障がい者の会の方々が参加され、デフリンピックの紹介やさかろんとの記念撮影が行われました。
ぜひみなさんで東京2025デフリンピックを応援しましょう。

