「家庭の日」には家族の絆を深めましょう
埼玉県では、家族みんなが温かくふれあう日として、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定め、普及を図っています。
日頃から「家庭の大切さ」について考え、何気ない日常から楽しい思い出を作りましょう。
四季折々に、こんなことを心がけてみてはいかがでしょうか
春
進学、進級、新しい生活のスタート!
新しい環境の中では、緊張したり、ストレスがたまりがちになります。心の緊張をほぐすために、花を植えたり、家庭菜園や散歩をしたりしながら家族で会話をしましょう。また、青空の下、スポーツをしたりして、心地よい季節を家族みんなで楽しみましょう。
夏
家族でふれあう絶好の機会!
旅行やキャンプ、海や山などに出かけ自然とのふれあいを楽しみましょう。家族みんなで計画をたてて夏休みをおおいに満喫しましょう。
秋
運動会、文化祭、地域の行事ももりだくさん!
学校や地域の行事への参加や美術館などに出かけ芸術の秋を楽しみましょう。また、勤労感謝の日に将来の夢を語り合うなどして、家族のきずなを深めましょう。
家族の日もあります!
毎年11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後1週間を「家族の週間」である事を知っていましたか?
生命を次代に伝え育んでいくことや、子育てを支える家族と地域の大切さが再認識されるよう呼び掛けるものです。
冬
寒い冬には、家族で団らんが一番!
鍋料理やあたたかい料理を囲めば、心も体も温まります。
心がけしだいで、いつでも家族のふれあいは、できるのです。毎日が「家庭の日」であったら素晴らしいことです。あたたかい家庭で育った子どもは、思いやりの心や生きる力が育まれます。
大人が変われば子どもも変わる
家庭では
- 子どもが家で身につけたことは、生涯ずっと生き続けます。
- 自分を大切にできなければ子どもを大切にできません。
- 子育ては母親の仕事と思っているお父さんは要注意。
- 話せば分かるとは限りませんが、話さなければもっと分かりません。
- 前向きな親の姿は、きっと子どもに届いています。
- これまでの常識では通用しない問題が増えています。
- あなたの生き方が子どもへの最高の教育になります。
社会全体では
- 「ありがとう」や「ごめんなさい」などを自然にかわしましょう。
- 公共の場でのルールやマナーを徹底しましょう。
- 有害な情報は、子どもたちの目にふれさせないようにしましょう。