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埋蔵文化財

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2021年11月22日更新 <外部リンク>

周知の埋蔵文化財包蔵地内における土木工事の取扱いについて

坂戸市は、およそ1万5000年前の旧石器時代から近世にいたるまで多くの遺跡が確認され、現在152箇所の包蔵地が登録されています。郷土の先人たちが残した遺跡は、歴史や文化を知る上で貴重な文化遺産です。

遺跡は、国民共有の財産として保護するよう「文化財保護法」で明記されており、掘削を伴う土木工事の実施にあたっては、埋蔵文化財の調査に協力することが求められています。

※周知の埋蔵文化財包蔵地…地中や水中に埋もれている遺構(先人の集落跡など)と遺物(土器・石器など)が埋蔵された土地(遺跡)のことをいいます。

埋蔵文化財の手続きについて

1 概略

  1. 窓口・Fax(049-283-1691)にて工事予定地が包蔵地であるかの確認(以下は包蔵地に該当の場合) ※電話での確認は基本的に受け付けておりません。
    e-マップさかど<外部リンク> や 埼玉県埋蔵文化財インフォメーションシステム<外部リンク>で埋蔵文化財包蔵地のおおよその位置を知ることができますが、詳細は社会教育課へお問い合わせください。
  2. 工事着工60日前までに書類を提出
  3. 1週間から2週間程度で試掘調査を実施
  4. 遺跡が確認された場合は、協議の上発掘調査を実施 ※盛土等による保存が不可能な場合は、発掘調査にご協力ください。

埋蔵文化財の発掘調査までの概略[67KB pdfファイル]

事業者もしくは代理人の方へ [PDFファイル/142KB]

2 提出書類

令和3年11月22日より、提出書類の様式・部数が一部変更になりました。

  1. 埋蔵文化財包蔵地内の土木工事における事前協議書 1部
    埋蔵文化財包蔵地内の土木工事における事前協議書 [PDFファイル/96KB]
  2. 埋蔵文化財調査承諾書 1部 ※両面印刷
    埋蔵文化財発掘承諾書 [PDFファイル/129KB]
  3. 埋蔵文化財発掘の(届出・通知)について(文化財保護法第93・94条関係) 各1部 ※両面印刷
  4. 添付書類 各2部
    • 所在地案内図
    • 公図
    • 工事概要図(配置図など)
    • 基礎断面図

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