令和3年度決算報告
決算概要
一般会計の1年間の結果を表す決算総額については、歳入(年間総収入)が371億5,328万円、歳出(年間総支出)が342億7,437万円となりました。前年度と比較すると、歳入で70億5,747万円(16.0%)の減、歳出で83億8,100万円(19.6%)の減となっています。また、歳入と歳出の差額である28億7,891万円は、令和4年度へ繰り越されています。
これらの決算内容等を踏まえ、各種施策を推進するためにも行財政改革を進め、引き続き健全な財政運営に取り組んでいきます。
- 一般会計歳入 [PDFファイル/44KB]
- 一般会計歳出 [PDFファイル/43KB]
- 特別会計 [PDFファイル/26KB]
- 一般会計市債残高 [PDFファイル/34KB]
- 市税等 [PDFファイル/30KB]
- 消費税引上分の使途 [PDFファイル/44KB]
主な事業
次に、令和3年度に実施した主な事業は、以下のとおりです。
- 総務行政
- 結婚を機に坂戸市に転入した新婚世帯へ、結婚新生活住宅購入費等補助金を交付
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援するため、新生児特別給付金を支給
- 民政行政
- 低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金及び子育て世帯への臨時特別給付金を支給
- 住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金を支給
- 衛生行政
- 新型コロナウイルスワクチン接種を希望する全ての市民に接種ができるよう体制を構築し、接種を実施
- ごみ収集日と分別方法等を手軽に調べることができるスマートフォン用ごみ分別アプリを導入
- 労働行政
- 坂戸市ふるさとハローワークを継続設置
- 農業行政
- 赤尾、厚川・萱方地区の農業の担い手への農地集積等を支援するため、農地の区画を拡大する工事を実施
- 商工行政
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坂戸市商工会や創業・ベンチャー支援センター埼玉と連携し、市内の創業者等へ支援を実施
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- 土木行政
- 関間千代田線の街路新設工事及び立体交差建設工事を実施
- 森戸橋の旧橋撤去等工事及び森戸地内の歩道整備工事を実施
- 教育行政
- 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、子育て世帯の負担を軽減するため、学校給食費の補助を実施
- 来館することなく読書ができる電子図書館サービスの充実を図るため、電子書籍を新たに購入