令和2年度決算報告

印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示更新日：2021年9月27日更新＜外部リンク＞

決算概要

一般会計の1年間の結果を表す決算総額については、歳入（年間総収入）が442億1,075万円、歳出（年間総支出）が426億5,537万円となりました。前年度と比較すると、歳入で119億8,358万円(37.2％）の増、歳出で122億2,671万円（40.2％）の増となっています。また、歳入と歳出の差額である15億5,538万円は、令和3年度へ繰り越されています。

これらの決算内容等を踏まえ、各種施策を推進するためにも行財政改革を進め、引き続き健全な財政運営に取り組んでいきます。

主な事業

次に、令和2年度に実施した主な事業は、以下のとおりです。

総務行政
- 防災行政無線の放送設備の更新と併せて、河川監視カメラ、防災アプリ、ドローン等を導入
- 特別定額給付金の対象外の新生児に、新生児特別給付金を支給
民政行政
- 新型コロナウイルスの影響を受けている子育て世帯の生活を支援するため、児童扶養手当受給者及び就学援助世帯臨時給付金等を支給
- 学童保育所あおぞらクラブを三芳野児童センター内に移転
衛生行政
- ＰＣＲ検査センター受診に係る移動支援、マタニティタクシーの利用に係る費用の助成等を実施
- 子ども及び高齢者のインフルエンザ予防接種に係る費用を助成
労働行政
- 坂戸市ふるさとハローワークを継続設置
農業行政
- 三芳野大排水路整備工事等を実施
商工行政
- 新型コロナウイルスの影響を受け売上が減少している小規模事業者を支援するため、小規模事業者等臨時給付金を支給
土木行政
- 新しい森戸橋が開通
- 関間千代田線の整備に向け、街路新設工事に着手
消防行政
- 水害対策として水のうを購入
教育行政
- 要件を満たした第3子以降の児童生徒の保護者に学校給食費を補助
- 小・中学校の校内無線ＬＡＮ環境及び児童生徒1人1台の学習端末を整備