サツマイモ基腐(もとぐされ)病の発生にご注意ください
サツマイモ基腐(もとぐされ)病の発生にご注意ください
サツマイモ基腐病は、感染するとつるや葉が枯れ、イモが腐敗する病気です。
埼玉県内では令和3年8月に初めて確認されました。発病が確認されたほ場は、住宅地にある家庭菜園です。
サツマイモを栽培される方は、以下の通り対策をお願いします。
防除対策
・疑わしい株は早めに抜き取り、ビニール袋に入れて処分しましょう。
・種イモや苗は傷や腐敗がないかよく確認し、基腐病をほ場に持ち込まないようにしましょう。
・ほ場の排水対策を行いましょう。
・苗を自家で作る場合は、生育が健全なほ場から採取した種イモを用いましょう。
・収穫後の残渣はほ場に残さず、持ち出して処分しましょう。
参考資料
サツマイモ基腐病まん延防止のための栽培前の対策について [PDFファイル/524KB](埼玉県作成)
サツマイモ基腐病の発生に御注意ください<外部リンク>(埼玉県ホームページ)