エコアクション21認証・登録制度
エコアクション21に取り組み、企業力をUPさせませんか?
エコアクション21の取組は、環境対策と経営の効率化の両立、CSR(企業の社会的責任)の観点から、企業力アップにつながります。
エコアクション21とは
「エコアクション21」は、環境省が策定した環境経営の認証・登録制度です。
PDCA(PLAN【計画】→DO【実行】→CHECK【評価】→ACTION【改善】)サイクルに基づき、二酸化炭素や廃棄物など環境負荷の削減に取り組み、取組の内容をレポートにまとめ公表することで、環境に配慮した経営ができていることの証明が得られる仕組みです。
また、環境への取組強化を通じて、コスト削減、業務改善、従業員の意識改革、組織の活性化、リスク管理など経営力の向上を支援する仕組みにもなっています。
2004年に認証・登録制度として発足して以来、2022年5月現在、全国で約7,400社、埼玉県内で183社が認証を取得しています。
エコアクション21の特徴
1.取り組みやすい環境経営システム
エコアクション21は国際規格ISO14001と異なり、中堅・中小企業をメインターゲットとしており、分かりやすく、取り組みやすい仕組みになっており、認証取得等にかかる労力・費用・時間が少なくて済みます。
2.環境コミュニケーションへの取り組み
エコアクション21では、環境への取組状況をまとめた「環境経営レポート」の作成と公表が規定されています。社会・顧客とのコミュニケーションが図れ、企業のイメージ向上につながります。
3.審査員からのアドバイス
審査員が会社にあった省エネ・企業体質改善のアドバイスをします。
その他
エコアクション21について、詳しくは、エコアクション21中央事務局ホームページを御覧いただくか、エコアクション21地域事務局さいたま(電話:048-649-5496)へお問い合わせください。
エコアクション21中央事務局ホームページ(外部サイト)<外部リンク>