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微小粒子状物質(PM2.5)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2019年6月25日更新 <外部リンク>

微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気汚染物質の一つで、直径2.5マイクロメートル以下の小さな粒子のことです(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)。

非常に小さい粒子であるため(髪の毛の30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすく、健康への被害が心配されています。

環境基準

1年平均値が1立方メートルあたり15マイクログラム以下
かつ1日平均値が1立方メートルあたり35マイクログラム以下
※環境基準は行政上の目標値であり、この数値を超えても、ただちに健康に影響が生じるものではありません。

測定場所

芦山公園(坂戸市芦山町11)

測定結果の速報値は、埼玉県ホームページで確認できます。

PM2.5注意情報について

大気中のPM2.5濃度が日平均1立方メートルあたり70マイクログラムを超えるおそれがある場合、防災行政用無線により市民の皆さんへ「PM2.5注意情報」をお知らせします。

PM2.5注意情報が出た場合、次のことに注意してください。

  • 不要不急の外出はできるだけ控えること
  • 屋外での長時間の運動等はできるだけ避けること
  • 換気や窓の開閉を必要最小限にすること

また、呼吸器・循環器系に疾患のある方、子供や高齢の方は影響を受けやすく、個人差も大きいと考えられるため、特に体調の変化に注意してください。

環境省の情報

PM2.5に関する情報や各都道府県が行っている測定結果は、環境省のホームページで公表しています。

環境省ホームページ(微小粒子状物質に関する情報)<外部リンク>