さかど葉酸カレー開発プロジェクト
さかど葉酸カレー開発プロジェクトとは
本市独自の施策として、女子栄養大学のご協力のもと、1日400μgの葉酸摂取を推奨する「さかど葉酸プロジェクト」の一環として、葉酸を多く含むレトルトカレーの開発を行います。
開発に当たっては、市内にある女子栄養大学、平和食品工業株式会社、東洋ライス株式会社、いるま野農業協同組合、坂戸市農産物生産組合、元気にし隊、食生活改善推進協議会、市役所等のメンバーで構成するプロジェクトチームで協議し、葉酸を多く含む地元野菜を活用した食育や健康志向のカレーとします。
開発したカレーは、健康づくり応援店等に販売協力を依頼するとともに、本市のふるさと納税の返礼品として活用するなど、息の長い取組として発展させていく予定です。
プロジェクトのコンセプト
(1) 企画段階から多くの関係者で協議を進めて、本市オリジナルの健康応援食品として誇れるものを目指します。
(2) 本市独自の政策である「さかど葉酸プロジェクト」の開始20周年を記念し、更なる普及啓発を図り、市民の健康増進につなげます。
(3) ふるさと納税の返礼品として活用し、シティプロモーション、歳入増につなげます。
スケジュール
(1) さかど葉酸カレー開発プロジェクト開始に当たり、発足式(キックオフイベント)を開催
(2) さかど葉酸カレー開発プロジェクトの活動(試作・試食・課題の検討等)
(3) 令和8年4月までの完成を目指す
(4) 市制施行50周年記念イベントで完成披露(5月予定)
(5) ふるさと納税の返礼品化
キックオフイベントの様子
市長のキックオフ宣言に併せてみんなでこぶしを掲げるなど、和やかな雰囲気の中、本プロジェクトが始動しました。続いて平和食品工業株式会社の開発担当の鈴木様から「レトルトカレーができるまでの基本的なレクチャー」があり、その後の4つに分かれたグループワークでは対象とする年代をどうするか、どんな野菜を入れたらいいか、パッケージをどうするかなど熱心な議論が繰り広げられました。