【検診】胃がん検診(胃内視鏡検査)(個別検診)
胃がんにかかる人は50歳代以降に多く、がんによる死亡原因の上位に位置しています。大切な命を守るために、50歳以上の方は2年に1度定期的に検診を受けましょう。
2年に1回の検診です。
受診に当たっては、必ず共通事項をご確認ください。
また、問診の結果、医師が適当でないと判断した方及び以下の項目に該当される方は、胃内視鏡検査を受けられません。
- 自覚症状のある方
- 胃の疾患やピロリ菌除菌で治療中や経過観察中の方
- 胃の手術を受けたことがある方
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
- 胃・食道などに明らかな出血傾向またはその疑いのある方
- 疾患の種類にかかわらず、入院中の方
- 妊娠中の方
- 胃内視鏡検査に関する同意書に了承できない方 など
※特に、抗血栓薬服用中の方は、医師の判断により、検査できない場合があります。
対象者
50歳以上(昭和50年3月31日以前の生まれ)で令和5年度に市の胃がん検診を受けていない方
実施期間
受診券届き次第から令和7年1月31日(金曜日)まで
※医療機関の休診日を除く
※1月は大変混雑し、受診できない場合がありますので、12月までの受診をお勧めします。
実施医療機関
検診内容
胃内視鏡検査
自己負担金額
3,300円(実施医療機関の窓口にてお支払いください)
※胃内視鏡検査中に、異常がある場合には、病変の一部を採取し、細胞の検査(生検)を行うことがあります。生検は保険診療として医療機関から請求がありますので、当日は健康保険証をお持ちください。
※検査を途中で中止した場合でも、自己負担金600円をお支払いただきますので、あらかじめご了承ください。
※生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付制度適用の方は、費用が無料になりますので、検(健)診の申し込み時にお問い合わせください。
※非課税世帯の方は、事前の申請により費用が無料になりますので、市民健康センターへお問い合わせください。
申し込み
令和6年5月23日(木曜日)午前8時30分から、電話・Fax・電子申請<外部リンク>・窓口にて受付