自殺報道などに触れ、「こころ」がつらくなったら
自殺に関する報道に触れてつらい気持ちになった方が、こころを落ち着けるために、厚生労働省が「こころのオンライン避難所」を開設しています。
著名人などの自殺報道で、ショッキングな情報に触れたことで心身のつらさを感じている方、またはそうした人を支える周囲の方向けに、情報から距離を置く方法や心と身体の緊張を解く方法、悩みを抱えた方に声をかける際のポイント、相談窓口に関する情報などの必要な情報をわかりやすく整理した構成になっています。
「こころのオンライン避難所」<外部リンク>
こころの体温計
毎日、何気なく心が重い、悩みが続いたりすることは誰にでもあることです。様々な環境の変化があり、私たちは知らず知らずのうちにストレスを抱え込んでいるのかもしれません。
楽しいと感じない、ちょっとしたことでイライラする、気分が落ち着かない、不安な気持ちが続いている、眠れない、食欲がない、気力がない、身体の不調が続く、人に会いたくないなどの時には、1人で無理せず誰かに相談してみましょう。
まずは、自分自身のこころの状態をチェックしてみませんか。
インターネット上で簡単にできるストレスチェックはこちら↠こころの体温計<外部リンク>
ぜひ、ご利用ください。
令和5年度埼玉県SNS相談事業「こころのサポート@埼玉」
県では、LINEでこころの相談ができる「こころのサポート@埼玉」を行っています。あなたの悩みを相談してみましょう。
令和5年度埼玉県SNS相談事業「こころのサポート@埼玉」<外部リンク>
選べる相談窓口があります
誰かに助けを求めたり、相談することは、決して恥ずかしいことではなく、ストレスなどに対処するための大切な行動です。
悩みや年代によって選べる相談窓口があります。
電話やSNSなど、相談方法も選べるので、ご希望の窓口を選んで相談してみませんか?
「まもろうよ こころ」厚生労働省<外部リンク>
こころの相談窓口一覧(厚生労働省) [PDFファイル/1.15MB]
あなたのための支援があります(内閣官房孤独・孤立対策担当室)<外部リンク>
生きづらさを感じている方々への大臣メッセージ
自殺の背景には、失業、倒産、多重債務、過労、いじめや孤立などの社会的原因があり、また、今般のコロナウイルス感染症の影響などにより自殺リスクが高まることも有りうると考えられます。
こうした中、今後の生活に不安を感じ、生きづらさを感じている市民の方も多くいるものと思われます。
ひとりで悩まず相談していただき、必要とする支援につながるよう、大臣メッセージが発出されました。
生きづらさを感じている方々へ(厚生労働省大臣メッセージ)<外部リンク>
埼玉いのちの電話
「埼玉いのちの電話」とは、坂戸市自殺対策計画審議会を通して、連携して自殺対策を推進しています。
こころの相談窓口一覧にも掲載している「埼玉いのちの電話」の活動についてご紹介します。
社会福祉法人埼玉いのちの電話ホームページ<外部リンク>