坂戸市国民健康保険データヘルス計画・特定健康診査実施計画

印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示更新日：2024年3月29日更新＜外部リンク＞

「日本再興戦略」（平成25年6月14日閣議決定）において、「すべての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」とされ、保険者はレセプト等を活用した保健事業を推進することとされました。

そのため、本市では、平成30年3月にデータヘルス計画及び第三期特定健康診査等実施計画を策定、令和3年3月には中間評価を実施し、見直しを行いながら保健事業を進めてきました。この度、データヘルス計画及び第三期特定健康診査等実施計画の見直しを行うとともに、国保被保険者の健康の保持増進のみでなく、後期高齢者医療被保険者の健康づくりも見据えた計画の策定を行います。また、本計画は、本市総合計画に沿い、健康増進法に基づく「健康日本21」に示された基本的な方針を踏まえるとともに、埼玉県健康長寿計画、埼玉県医療費適正化計画、埼玉県国民健康保険運営方針、埼玉県後期高齢者医療広域連合高齢者保健事業実施計画、坂戸市健康なまちづくり計画、坂戸市介護保険事業計画と調和のとれたものとします。本計画の計画期間は、令和6年度から令和11年度であり、令和8年度には中間評価を実施します。

なお、特定健康診査等実施計画は保健事業の中核をなす特定健康診査や特定保健指導の具体的な実施方法を定めるものであることから、データヘルス計画と一体的に策定しています。