マイナンバーカード(個人番号カード)
マイナンバーカード(個人番号カード)は番号確認書類としての機能のほか、公的な身分証明書として利用でき、公的個人認証(署名用・利用者証明用電子証明書)の機能も標準搭載されています。
- 署名用電子証明書 確定申告(e-Tax)等の電子申請に利用します。
- 利用者証明用電子証明書 マイナポータル(マイナンバー(個人番号)を含む自分の情報をいつ、だれが、なぜ提供したのか確認できるポータルサイト)にログインする際に利用するほか、その他の手続きでの本人確認手段等の利用が検討されています。
マイナンバーカード(個人番号カード)の交付は希望する方のみになります。初回交付手数料は無料です。(紛失等によるマイナンバーカード(個人番号カード)の再交付申請には、手数料が1,000円(電子証明書再発行手数料200円を含む)掛かります。)
マイナンバーカード(個人番号カード)の交付申請について
マイナンバーカード(個人番号カード)の交付を希望する方は、次のいずれかの方法で申請してください。
なお、マイナンバーカード(個人番号カード)の交付までには、申請から約1か月掛かりますので、余裕をもっての申請をお願いします。
- 通知カード送付封筒に同封された「個人番号カード交付申請書」に必要事項を記入し、写真を貼り、同封の送付用封筒で送付する。(送付用封筒がない場合はこちらの送付用封筒 [PDFファイル/91KB]を印刷してご利用ください。)
- スマートフォンやパソコンで申請用Webサイトにアクセスし、必要事項を入力し、顔写真のデータを添付して送信する。※「個人番号カード交付申請書」に記載の申請書ID(半角数字23桁)を入力する必要があります。なお、「個人番号カード交付申請書」に記載された氏名、住所に間違いがないことを確認のうえ手続きをしてください。住所が違う場合は市役所市民課までお問合せください。
詳しくはマイナンバーカード総合サイト<外部リンク>を御覧ください。
マイナンバーカード(個人番号カード)の交付について
マイナンバーカード(個人番号カード)の作製は、J-lisが行っており、作製されたマイナンバーカード(個人番号カード)が市役所に届けられた後に、市役所から申請者宛に「はがき(個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼照会書)」を発送します。
「はがき」が届きましたら、記載されている必要書類をお持ちの上、お早めに市役所市民課までお越しください。
なお、「はがき」には交付期限が記入されていますが、期限内にお越しになることが難しい場合には市役所市民課までご相談ください。
また、お仕事の都合等では代理人によるマイナンバーカード(個人番号カード)の交付は受けられません。申請者御本人が入院等で交付を受けにお越しになることができない場合には市役所市民課までご相談ください。
※J-lisとは「地方公共団体情報システム機構」の略です。都道府県・市区町村が共同して運営する組織で、マイナンバー(個人番号)については、個人番号通知書、マイナンバーカード(個人番号カード)の作製等を担当しています。
顔認証マイナンバーカードについて
顔認証マイナンバーカードとは
顔認証マイナンバーカードとは、暗証番号の設定や管理に不安がある方の負担軽減のため、暗証番号の設定を不要とし、カードに搭載された利用者証明書用電子証明書を用いる際の本人確認方法を機器による顔認証または目視による顔確認に限定したマイナンバーカードです。
顔認証マイナンバーカードで利用できるサービス
・健康保険証としての利用
・券面の顔写真や記載事項(氏名、生年月日、住所、個人番号)を用いた本人確認書類としての利用
顔認証マイナンバーカードで利用できないサービス
マイナポータル、各種証明書のコンビニ交付、その他のオンライン手続など、健康保険証利用以外の暗証番号の入力が必要なすべてのサービスが利用できません。
受付開始
令和5年12月15日(金曜日)
対象者
・マイナンバーカードをお持ちで、顔認証マイナンバーカードを希望される方
・マイナンバーカードを申請予定で、顔認証マイナンバーカードを希望される方
手数料
無料