石井・片柳土地区画整理事業地内の土地の評価方法
石井・片柳土地区画整理事業施工区域については、宅地開発や幹線道路の整備により市街地の形成が進んでいます。
そのため、3年に一度の評価替え年度にあたる平成30年度から、次の対象の土地について、市街地宅地評価法に変更となっています。
評価方法変更対象の土地
この区域内で仮換地の使用収益を開始した、みなす課税をしている土地
市街地宅地評価法
市街地宅地評価法とは、路線価方式といわれるもので、街路ごとに、その街路に沿接する標準的な宅地の1平方メートル当たりの路線価を付設し、この路線価に基づいて所定の画地計算法を適用し、各筆の評点数を求める方法です。
市街地的な形態を形成する地域では、この方法によることが望ましいとされています。