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同和問題(部落差別)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2022年3月11日更新 <外部リンク>

同和問題は、日本社会の歴史的過程で形づくられた身分差別に由来するもので、今なお、日常生活でいろいろな差別を受けるなど、我が国固有の人権問題です。

同和地区(被差別部落)に生まれ育ったということなどを理由とした不合理な偏見により、交際を避けたり、結婚を妨げられたりするなど、基本的人権の侵害に関わる重大な問題です。

同和問題の解決のため、私たち一人ひとりが同和問題を正しく理解し、自分自身の問題として考え、「差別をしない、差別を許さない」という強い意志を持って行動することが大切です。


部落差別の解消の推進に関する法律(部落差別解消推進法)

現在もなお部落差別が存在するとともに、情報化の進展に伴って部落差別に関する状況が変化していることを踏まえ、部落差別のない社会を実現することを目的に制定されました。(平成28年)

部落差別解消推進法が施行されました


法務省 人権啓発動画 「『誰か』のことじゃない。」 部落差別(同和問題)編<外部リンク>