新型コロナウイルス感染症に関連しての誤解・偏見による不当な差別等
新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について
新型コロナウイルス感染症に関連して、感染者やそのご家族・濃厚接触者・医療従事者、海外からの帰国者、外国人の方等に対する誤解・偏見による不当な差別等を行うことは許されません。
市民の皆さまにおかれましては、公的機関の提供する正確な情報に基づいて、人権に配慮した行動をお願いします。
また、法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な偏見、差別、いじめ等の被害にあった方からの人権相談を受け付けています。困ったときは、一人で悩まず、相談してください。
関連リンク(人権相談窓口)
法務省 「感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう」<外部リンク>
埼玉県 「偏見・差別の防止(新型コロナウイルス)」<外部リンク>
新型コロナウイルスのワクチン接種に関する人権への配慮について
新型コロナウイルスワクチンについては、体質や持病など様々な事情で接種を受けることができない方がいます。
ワクチン接種は強制ではなく、感染予防の効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、自らの意思で接種を受けていただくことになります。
接種を強制したり接種を受けていないことでいじめや差別的な扱いをすることは許されるものではありません。
お互いを思いやり、人権に配慮した行動をお願いいたします。
マスク着用に関する人権への配慮について
コロナウイルス感染症予防のためのマスク着用については、令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
また、感染について注意が必要な場面でも、様々な理由でマスクの着用が困難な方がいます。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることのないよう、ご配慮をお願いします。
厚生労働省 「マスクの着用について」<外部リンク>
厚生労働省 「マスク等の着用が困難な状態にある方への理解について」<外部リンク>