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弾道ミサイル落下時の行動

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2018年11月19日更新 <外部リンク>

内閣官房及び総務省消防庁から「弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に取るべき行動について」に関する通知がありました。

弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。

弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

※Jアラート概念図

Jアラート概念図の画像

メッセージが流れた直後に取るべき行動

屋外にいる場合

  • 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物ですが、それ以外の建物でも構いません)の中または地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
  • 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。

屋内にいる場合

 窓から離れるか、窓のない部屋へ移動してください。

通過または落下した後の対応について

「ミサイルは、○○地方から○○へ通過した」との放送が流れた場合

 引き続き避難をしていただく必要はありませんが、もし不審なものを発見した場合には、決して近寄らず、すぐに警察・消防に連絡してください。

「ミサイルが○○地方に落下した可能性がある」との放送が流れた場合

  • 続報が伝達されますので、引き続き屋内へ避難してください。
  • 屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難してください。
  • 屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。
  • 弾頭の種類によって被害の様相や対応が大きく異なります。そのため、テレビ、ラジオ、インターネットなどを通じて情報収集に努めてください。行政からの指示があれば、それに従って落ち着いて行動してください。

※弾道ミサイルの発射に伴い、一部の部品等が日本国内に落下した場合、何らかの有害物質が含まれている可能性があります。不審なものを発見した場合は決して近寄らず、すぐに警察・消防に連絡してください。

関連情報(外部リンク:内閣官房ホームページ)

そのほかの詳細については国民保護ポータルサイト(内閣官房)<外部リンク>をご覧ください。