竜巻から身を守る
「竜巻注意情報」が発表された場合には
空が急に真っ暗になる、大粒の雨が降り出す、雷が起こるなど、積乱雲が近づく兆候が確認された場合には、頑丈な建物に避難するなどの身の安全を確保する行動をとってください。
また、人が大勢集まる屋外行事や高所作業のように、避難に時間がかかると予想される場合には、気象情報や雷注意報にも注意し早めの避難開始を心がけてください。
「竜巻」が間近に迫ったら、すぐに身を守るための行動をしてください。
屋外では
- 丈夫な構造物の物陰に入って身を小さくする。
- シャッターを閉める。
- 物置や車庫・プレハブ(仮設建築物)の中は危険。
- 電柱や太い樹木であっても倒壊することがあり、危険。
屋内では
- 家の1階の窓のない部屋に移動する。
- 窓やカーテンを閉める。
- 丈夫な机やテーブルの下に入るなど、身を小さくして頭を守る。
- 窓から離れる。大きなガラス窓の下や周囲は大変危険。
パンフレット「竜巻等突風災害とその対応」内閣府・気象庁・竜巻等突風対策検討会(2007年6月)
詳しくは、気象庁リーフレット「竜巻から身を守る竜巻注意情報をご覧ください。