環境学館いずみでは、学校給食から出る廃食油を使用して、「えひめAI」の入った固形石けんを作る講座を開催しています。「えひめAI」は、食品からできている環境浄化微生物です。微生物の力を借りて、環境にやさしい固形石けんを作ります。
えひめAIについて、詳しくは「えひめAIを作ってみよう」のページを御覧ください。
令和6年度「パックdeセッケン」開催予定 [PDFファイル/41KB]
環境学館いずみ(学習室、実習室)
無料
15名
牛乳パック1本(中をよく洗ったもの)、ゴム手袋、マスク、肌が隠れる服装(半袖,サンダル,ハイヒール不可)
環境学館いずみへ電話か直接申込
作業に入る前にゴム手袋、マスク、ゴーグルを装着します。
(1)牛乳パックに「えひめAI 180ml」「水 20ml」「苛性ソーダ 85g」を入れ、苛性ソーダが溶けるまで、やさしくかき混ぜます。
(2)廃食油600mlを牛乳パックに入れ、カスタード状になるまでよくかき混ぜます。
(3)牛乳パックの口をホチキスでとめ、タネ漏れを防ぎます。
(4)室内で4日間程度寝かせたら、牛乳パックごと包丁で好みの厚さにカットします。
(5)そのまま約2か月間室内で熟成させて完成です。
※実際に自宅の廃食油を使って、石けんを作ってみましょう。