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空き家の防犯対策をしましょう

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2024年5月10日更新 <外部リンク>

空き家は、地域の治安悪化にもつながります。

空き家を放置する危険性や狙われやすい空き家の特徴を理解し、防犯対策を心掛けましょう。

空き家における犯罪のリスク

盗難のおそれ

空き家を狙った空き巣が全国的に増加しています。

久しぶりに実家に戻ったら、窓ガラスが割られていて、荷物が散乱し、愛着のあった荷物などが盗まれているかもしれません。

不法占拠の危険性

防犯対策が不十分な場合、不審者に不法占拠される危険性があります。

不審者のたまり場として使用されたり、犯罪行為の現場として利用されたりする可能性があります。

放火の危険性

空き家は人目に付きにくいことから放火犯の標的になりやすいです。

ゴミの放置や草木が繁茂したままだと、さらに狙われやすくなり、被害も広がる危険性があります。

狙われやすい空き家の特徴

  • 窓が多い家:空き巣が一戸建の侵入経路として利用する場所は、玄関よりも窓からが多いです。
  • 人通りが少ない場所の家:人通りの少ない場所では、窓を割った音にも気づかれにくく、通報されるリスクが少ないため、狙われやすい家となります。
  • 角地の家:逃走経路が確保しやすい角地の家も、狙われやすい家となります。

空き家の防犯対策

空き家を狙われにくくする環境づくりが大切です。

  • 雑草のこまめな除去
  • 郵便物がたまらないよう回収・転送手続き
  • 窓等の確実な施錠
  • 補助錠や防犯フィルム等の取り付け
  • 空き家管理サービスの利用
  • 不審者がいた際に近隣住民から情報提供してもらえる関係性の維持

不審者や不審車両を見かけたら

不安を感じたり、変だと思ったら、すぐに西入間警察署(049-284-0110)または、けいさつ総合相談センター(#9110)へ連絡しましょう。

空き家等対策協議会