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株式会社クラッソーネおよび株式会社武蔵野銀行と「坂戸市における空き家の除却及び利活用の促進に関する協定」を締結しました。

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2024年7月24日更新 <外部リンク>

坂戸市は、株式会社クラッソーネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:川口哲平氏)と株式会社武蔵野銀行(所在地:埼玉県さいたま市、頭取:長堀和正氏)と「坂戸市における空き家の除却及び利活用の促進に関する協定」を令和6年7月24日に締結しました。

3者が持つサービスやノウハウを本市の空き家対策に活用することで、市民の良好な生活環境の確保及び安全で安心な地域社会の実現を目指します。

協定式写真

協定名

坂戸市における空き家の除却及び利活用の促進に関する協定

協定締結日

令和6年7月24日(水曜日)

内容

株式会社クラッソーが運用する家屋解体の概算費用や土地売却査定価格を提供する「すまいの終活ナビ」を活用し、空き家の所有者等が気軽に「家」について調べることができる環境を構築します。また、本市の空き家対策の推進のため、株式会社クラッソーネが培ってきた空き家対策の情報を共有します。

株式会社武蔵野銀行は空き家解体に伴う資金面の相談への対応、相続、信託といった金融機関の強みを活かした空き家対策セミナー等、地元銀行としてのネットワークやソリューション機能を活用した空き家対策の取組みを展開します。

それぞれがもつサービスやノウハウを本市の空き家対策と連携させ、市内の管理不全な空き家の発生予防を図ります。

  • 市内の空き家所有者に対し、解体の概算費用や土地売却査定価格を提示する「すまいの終活ナビ」を紹介
  • 市民が近隣の迷惑な空き家について自治体へ情報提供できる「お困り空き家の連絡フォーム」を導入
  • 武蔵野銀行が市内の空き家所有者等の資金の相談について対応
  • 市内工事会社への「解体工事のマッチングプラットフォーム」登録促進
  • 空き家対策に関するセミナー開催を検討

詳しくは、「「土地の売却査定価格」と「空き家の解体費用」が査定できます。」​をご覧ください。

空き家等対策協議会