県内350件の応募の中から12件が受賞作品として選定され、そのうち2件が坂戸市から選ばれました。

 

小沼の八幡橋八幡橋

八幡橋は越辺川に架かる木橋で、台風で何度も流失しています。その度に設置当時のまま木材を使用して修復し、現在に至っています。

選定にあたっては、水辺の自然と木材のやわらかさが、のびやかな景観を形成しており、車1台がやっと通れる幅のこの橋を譲り合いながら通行する様子が、ゆったりとした時間の流れる景観をつくっていることが評価されました。  

「小沼の八幡橋」の地図 

成願寺の稲荷神社修復活動

成願寺の稲荷神社は、江戸時代の明和2年から存在しています。神社の老朽化に伴い、氏子を含めた地域の住民が職人の指導を受けながら、自分たちの手で修復作業を行いました。

選定にあたっては、昔ながらの景観を守るため、萱葺き屋根や漆喰を昔のままの姿に再現していることと、住民が協働して作業することにより地域の連帯感が生まれ、地域の愛着がいっそう強まったことが評価されました。

「成願寺の稲荷神社」の地図